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【完全初心者向け】ChatGPTで簡単アプリ開発!Pythonで作る電卓アプリの手順を解説

shino
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「ChatGPTでアプリ開発って本当にできるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、Pythonで電卓アプリを作る方法をゼロから解説します!コードはすべてChatGPTが生成してくれるので、プログラミング経験がなくてもOK!

本記事では、ChatGPTを使ってアプリを開発する方法を初心者向けに解説します。

この記事では実際に制作の流れをお伝えします。
真似をして自作アプリ作成が可能になります。

この記事を読むとわかること

✔ 非エンジニアでも簡単にアプリを作れる方法

✔ ChatGPTを活用した効率的なプログラミング

✔ 実際に作った電卓アプリの開発プロセス

今回作成したアプリ
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https://ai-efficiency-guide.com/%e3%80%8c%e5%88%9d%e5%bf%83%e8%80%85%e5%bf%85%e8%a6%8b%ef%bc%81chatgpt%e3%81%ae%e7%99%bb%e9%8c%b2%e6%96%b9%e6%b3%95%e3%81%a8%e7%b0%a1%e5%8d%98%e3%81%aa%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9%e3%82%ac%e3%82%a4/

これを読めば、ChatGPTを使ったアプリ開発の基本がわかり、実際にアプリを作れるようになります!実際に確認していきましょう!(作成時間:15分程度)

その他chatGPT関連の記事はこちらからご確認いただけます。

ChatGPTと業務効率化

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近年は、プログラミング未経験の方がスモールアプリを作成し、業務を自動化するケースも増加しています。
たとえ簡易的なツールでも「やりたいこと」を形にできる力は、ビジネスシーンで重宝されるスキルのひとつです。

ChatGPTを活用するメリット

データ解析:大量のデータから有用な示唆を得ることが可能。

効率的な応答:ユーザーからの問い合わせを自動化し、人的コストを削減。

コンテンツ生成:ブログやレポートなどの文章作成を大幅に時短。

2 ChatGPTを使ったアプリ開発のメリット

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AI導入による効果

AI導入の主なメリットは以下の通りです。

知識の豊富さ
ChatGPTが持つ膨大な学習データを活用することで、初心者でも基本的なアプリ作成が可能になります。

・時間短縮
コードの雛形を自動生成してもらうことで、開発にかかる時間を大幅に削減。

精度向上
プロンプト(指示文)の内容を具体的にするほど、より的確なコードを得やすくなります。

主なAI技術と活用方法

AI技術にはさまざまな種類がありますが、以下の3つが代表的です。

自然言語処理(NLP):テキストデータの理解・生成を得意とする技術

・機械学習(ML):データからパターンを学び、予測や分類を行う

データ分析:大量のデータを解析し、有益なインサイトを得る

これらの技術を組み合わせることで、より高度なアプリ開発や業務効率化が実現できます。

3【実践】ChatGPTを使ったアプリ開発ステップ

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アプリを作成するためプロンプトをChatGPTに与える方法を見ていきましょう。
まず、ChatGPTとの会話流れを以下に記載いたします。

3 ChatGPTとの会話例

まず、ChatGPTに対して「アプリを作りたい」という趣旨のプロンプトを入力し、必要な手順を教えてもらいます。

例:

あなた:アプリを作成したいのですが、何をしたらいいですか?
ChatGPT:アプリを作成するための流れを説明します。目的や技術レベルによって進め方が変わるので、詳しく知りたいことがあれば教えてください。続いて…(以下、具体的なステップ解説)

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効果的なプロンプトの作り方

効果的なプロンプトのコツ

目的を明確にする:「Pythonで電卓アプリを作りたい」と明確に伝える
詳細な指示を与える:「初心者向けにステップバイステップで」と指定する
期待する出力を伝える:「GUI対応の電卓にしてほしい」など具体的に伝える

「計算を行う電卓アプリのPythonコードを書いてください」のように要望を明確化。

詳細な指示を与える

「初心者なのでステップバイステップでお願いします」など補足説明を加える。

ワンポイント
ChatGPTは一度に長文を出力しがちなので、「ステップバイステップで」と指示すると作業手順を小分けに提案してくれます。

4 実際に作ってみる:電卓アプリ編

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ではここからは実際に作成を行った内容を踏まえて説明させていただきます。
今回は「電卓アプリ」を実際に作成していきたいと思います。

ChatGPTに作成方法を確認する

まずは、「ChatGPT」にPythonで作ると伝えます。

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様々な情報と簡易的なコードを含み、生成してくれる為、指示通りに上から対応していきます。

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出力例)コードも出力してくれます。

5 実際に電卓アプリを作成しよう!

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続いて、実際にプログラムを書いてアプリ作成に進んでみましょう。
実際に確認した内容と出力結果が以下となります。

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GTPとの会話

あなた:続いて計算機アプリの続きおねがいします。

ChatGPT:了解しました!計算機アプリの作成に続きましょう。

出力結果

1エディタの準備
MacにPythonがインストールされている場合、エディタとしてVisual Studio CodeやPyCharmなどを使うと便利ですが、TextEditなどのテキストエディタでも大丈夫です。

2新しいファイルの作成
TextEditなどのエディタを開いて、新しいファイルを作成します。
ファイル名を 「calculator.py」 として保存します。

3シンプルな電卓アプリのコード
以下のコードを calculator.py にコピーして保存してください。
このコードは、ユーザーが入力した計算式を評価するシンプルな電卓アプリです。

def main():
print("シンプルな電卓アプリ")
print("終了するには 'exit' と入力してください。")

while True:
    expression = input("計算式を入力してください: ")
    if expression.lower() == 'exit':
        print("終了します。")
        break
    try:
        result = eval(expression)
        print("結果: ", result)
    except Exception as e:
        print("エラー: ", e)

if name == "main":
main()

4,コードの実行
Macのターミナルアプリを開きます。

5,ディレクトリの移動
calculator.py を保存したディレクトリに移動します。
例えば、デスクトップに保存している場合、次のコマンドを使います。

cd ~/Desktop

6,スクリプトの実行
次のコマンドを実行して、calculator.py スクリプトを実行します。

python3 calculator.py

動作確認
スクリプトを実行すると、「シンプルな電卓アプリ」と表示され、計算式を入力するプロンプトが表示されます。
計算式を入力してEnterを押すと、結果が表示さ

実際に動かした結果

実際にできたプログラム
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まだコマンドで動く本当にシンプルなものが出来上がりました。

実際に動くことは確認出来ましたが
実用はまだ出来ないレベルなので、ここから手を加えていきましょう。

6.改善: ChatGPTを使ったアプリ開発

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コマンドで動く「電卓」が完成しました。
続いて、アプリに落としていきましょう。

GTPのと会話

あなた:ありがとうございます。続いて実際に使えるようにアプリにしたいです。初心者なのでステップバイステップで教えてください。

ChatGPT:もちろんです!電卓アプリを作るための簡単な手順を説明しますね。以下は、Pythonを使って基本的な電卓アプリを作る流れです。

出力結果3

新しいファイルを作る:
コードエディタで、以下のコードをcalculator.pyにコピー&ペーストします。

import tkinter as tk

# 電卓のロジックを定義する関数
def click_button(value):
    current = str(entry.get())
    new_value = current + value
    entry.delete(0, tk.END)
    entry.insert(0, new_value)

def clear_entry():
    entry.delete(0, tk.END)

def calculate():
    try:
        result = eval(entry.get())
        entry.delete(0, tk.END)
        entry.insert(0, str(result))
    except Exception as e:
        entry.delete(0, tk.END)
        entry.insert(0, "Error")

# ウィンドウを作成
window = tk.Tk()
window.title("電卓")

# エントリーボックスを作成
entry = tk.Entry(window, width=16, font=('Arial', 24), borderwidth=2, relief="solid")
entry.grid(row=0, column=0, columnspan=4)

# ボタンを作成
buttons = [
    '7', '8', '9', '/',
    '4', '5', '6', '*',
    '1', '2', '3', '-',
    '0', '.', '=', '+'
]

row_val = 1
col_val = 0

for button in buttons:
    if button == '=':
        btn = tk.Button(window, text=button, width=5, height=2, command=calculate)
    elif button == 'C':
        btn = tk.Button(window, text=button, width=5, height=2, command=clear_entry)
    else:
        btn = tk.Button(window, text=button, width=5, height=2, command=lambda b=button: click_button(b))
    btn.grid(row=row_val, column=col_val)
    col_val += 1
    if col_val > 3:
        col_val = 0
        row_val += 1

# アプリケーションを実行
window.mainloop()

そのままコピーペーストで張り付けてます。

プログラムを実行する

ターミナルまたはコマンドプロンプトを開く:
Windowsでは「コマンドプロンプト」または「PowerShell」を使います。
MacやLinuxでは「ターミナル」を使います。

プログラムを実行する:
ターミナルやコマンドプロンプトで、calculator.pyがあるディレクトリに移動します。
以下のコマンドを入力してプログラムを実行します。

python calculator.py

ステップ4: 電卓アプリを使う
アプリが開いたら、数字や演算子のボタンをクリックして計算を行います。
「=`」ボタンを押すと計算結果が表示されます。
「C」ボタンを押すと入力がクリアされます。

ステップ5: アプリを使ってみる
電卓が動作するかどうかを確認します。正常に動作すれば、電卓アプリの完成です!

指示通りコードをコピーし貼り付けし作成

ある程度、作業工程は省いて説明させていただきます。
とりあえず指示通りに作業した結果はこちらとなります。

作業通りにプログラムを作成
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最後にターミナルより実行を行うと以下の電卓アプリが開きました。

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7. まとめ:ChatGPTを使ったアプリ開発完全ガイド

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今回はChatGPTを活用したアプリ開発の一例として、シンプルな電卓アプリの作り方をご紹介しました。

学んだこと

  1. プロンプトを明確にすれば、初心者でもChatGPTから有用なコードを得られる。
  2. CUI版GUI版 と段階を踏むことで、開発フローを理解しやすくなる。
  3. ChatGPTで生成されたコードをベースに、自分で修正・拡張する力を養えば、業務効率化を実現する多様なツール開発が可能。

次のステップへ進もう!
電卓アプリをカスタマイズ(デザイン変更・機能追加)
ChatGPTを活用して他のアプリ開発に挑戦
ChatGPTの活用方法をさらに学ぶChatGPTの活用ガイドはこちら

参考リンク

お疲れさまでした。さらなるスキル向上に向けて、ぜひステップアップを目指してください。もし追加で知りたい内容がありましたら、お気軽にお声がけください。

https://ai-efficiency-guide.com/chatgpt-use/ https://ai-efficiency-guide.com/chatgpt-blog-writing-tips/

ABOUT ME
shino
shino
AIビジネス活用コンサルタント / AIコンテンツクリエイター

これまで複数のWebサイト制作や記事制作を手掛け、SEO対策やコンテンツマーケティングの実績を持つ。

企業の業務効率化を支援し、AIを活用した業務改善やマーケティング支援に従事。
特に、AIツールを活用した「業務自動化・記事作成・LP制作」などに強みを持ち、 企業の生産性向上に貢献。

現在は、月間14,000PVを超えるブログ「AI業務効率化ナビ」を運営し、 AIを活用した業務改善・ビジネス効率化のノウハウを発信している。

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